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「ふしぎ通信みちまな!」バックナンバー その25



  第241号(2006.4.26)から第250号(2006.6.28)までの発行分です。


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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまなは何依存だろうの巻 (第250号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
3号分の審査を終え、無事、「めろんぱん」の本登録と
なりました。嬉しいです。
今後は、「指導」が入らないように精進です。はい。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
373)共存と依存の境目はどこか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何か、または誰かに依存するのはいけないことらしい。
誰かと共存する、できることは、どちらかというと
良いことのように言われる。

では、共存と依存の違いは何だろう。
どちらも「自分以外の何か、誰かと共にあること」なのは
共通してるんだけど。

ちょっとまわりを見れば、依存と言えそうな
例はいくらでもある。
酒、煙草、コーヒー、お茶、お菓子といった嗜好品、
その人独自の生活習慣、仕事、趣味、特定の場所、
特定の友達や恋人、家族。色々なこと、物、者が
依存の対象になりうる。
依存の場合、その人が特定の何かに精神的に頼るため、
それが失われると精神的または物理的にダメージを
負うというリスクがある。

特定の何かはじわじわと生活に入り込み、定着し、
その人の精神にしっかり位置を占める。だから、
失うと、そこに傷を負い、全体にも影響が出る。
場合によっては、精神だけでなく、身体や生活にも
破綻をきたす。
だから、依存は、戒められる。
そりゃそうだな、と思う。

でも、最初は、共存だったはずなのだ。
ちゃんと生活し、楽しみ、適度な距離を保ち、
親しみながらも自分を確固として保っていたはず。
どこで、境目を越えたんだろう。
境目はどこにあるのか。

誰でも、自分が今していること、楽しんでいること、
味わっていることを、失いたくないと思う。
楽しければ楽しいほど、楽になれればなれるほど。

境目を越えさせるのは、その特定の何かが持つ特質の
せいなのか、本人の特質なのか、それとも、偶然か。
たまたま、いくつもの常習性を生む条件が揃って
しまったからなのか。

「これなしじゃ辛い、いられない、きっと相当苦しい。
もしかしたら、ちゃんと生活できないかも。」

そう思うものが、貴方にはあるだろうか。
それは、共存なのか、依存なのか。
自分の立っているところがどこなのか。
多分、貴方が思っている立ち位置と、他の人から
見える立ち位置は違ってるんだろうね。

そして、貴方が知らない、貴方の特定の何かが
他の人には見えるかもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
黒烏竜茶を飲んでます。
烏竜茶がまだ出始めの頃、ちょっと苦いというか
くすんだような味だなあと思ったものですが、
烏竜茶にもいろいろあるのを後で知りました。
段々、中国茶にも慣れて、黒烏竜茶も普通に
「ちょっと濃いね」という感じで飲めるように
なってました。味覚って広がるんですね。
鈍くなったのではないと思いたいです。
では、来週。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第250号 2006年6月28日

■編集者・発行者  みちまな
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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまな整理整頓の巻 (第249号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
18日、プロレスを見てきました。
血湧き肉踊るとはまさにあれですね。
知らない人と勝利のハイタッチをしてしまいました。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
372)余ってる服はどうするか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
衣替えの時期になり、少しずつ入れ替える。
毎年悩むのが、冬に増えた服をどこにしまうか。
出した夏服は薄手なのに対し、冬服は厚く、かさばる。
秋に出したはずの場所には納まり切らなくなる。

じわじわと増える服の収納に悩む人は少なくないらしく、
収納の指南記事の雑誌、単行本は多い。
読めば、どれもなるほどと思うことばかり。
収納を効率的にする秘訣は「物を増やさないこと」
「冷静かつ客観的に捨てる基準をもち、定期的に実行すること」
だというのは、割と今では知られていることだ。
でも、なかなかできないのだ、これが。

翻って、自分の服を考えると、基本的な問題がある。
それは、着られない服があり、それが毎年、着実に増えている
ということ。その理由は、体型変化、デザインと年齢の
ギャップ他。最大の問題は、服を捨てられないということ。
中には思い入れのある物もあるが、サイズが合わなくなった
物ほど勿体無く感じてしまうのだ。擦り切れるほど着たわけでも
ないのに着られない服を見ていると、つくづく情けなくなる。

それにしても、こういう場合、どういう対処があるだろうか。

最初に思いつきそうな「フリーマーケットや
リサイクルショップで売る」というのは、実行力と
品物の質、需要の有無の組み合わせが上手くいって
できるものであって、ごくごく普通の服では難しい。
「古着、古布の回収、再生活動に寄付する」のも、
地域によって実行状況の差が大きい。
「誰かにあげる」のは、貰ってくれる知り合いが必要。
自分が要らない服、特にデザイン面で要らなくなった物は
相手にとっても要らない可能性大だ。
昔は子供服ならおさがりがあったけど、最近はどうなのかな。
「捨てる」のは、一番簡単だけど、踏ん切りをつけるのが
大変だ。今どきは、若い女性の場合、捨てた後その服が
悪意のある人に利用されないかという心配もあるだろう。

「次代のためにとっておく」のは、今の60代以上なら
普通のことだろう。でも、これは収納場所がたくさん
あって、服をぽんぽん買う習慣がそれほど一般的では
なかった頃の名残かもしれない。
次代にとっておこうと思うのは、着てくれるはず、
着られるはずという無意識の前提があるからだ。
そう思えたのは、今のようにころころファッション傾向が
変わったり、逆に、いろんな時代の流行が混在し、各自が
自分の好きな服、似合う服なら時代を問わないという
選び方をしたりができるような時代ではなかったからだと
思う。確かに、流行はあったけど。

でも、それよりも、年齢や立場による縛りの方がずっと強く、
ある程度、固定化していたからなんじゃないだろうか。
子供らしい服、学生らしい服、20代らしい、OLらしい、
既婚者らしい、お母さんらしい、奥さんらしい、
おばあちゃんらしい。ちょっと思いつくだけでも、女性なら
このくらい「〜らしい」服がそれぞれにあり、そのイメージは
なかなか強固で、人々もそれを当然のものとしていた。
これは男性にも言えることだ。
似合うかどうか、その人らしいかどうかよりも、
「その人の立場、年齢にふさわしいかどうか」が重要だった。
この「ふさわしい」感覚は長年の慣習で作られ、共通理解された
ものだから、それに照らして、今の服をしまっておいても、
将来、ふさわしい場面があれば着られるはず、と判断してしまう。
これが今ではあまり通用しなくなってしまったのは
言うまでもない。

こう考えると、本当に、着ない服、着られない服というのは
行き先に困るもんだなあ。昔からわかってたはずなんだけど
繰り返してしまうのはなぜだろう。
私は服をあまり買わない方なのにこの有り様。
普通に買ってる人たちは一体どうしてるんだろうね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
紫陽花が咲き始めました。
星が幾つもきらめいているような見た目の品種もあるんですね。
雨の季節のはかないイメージもあるみたいですが、
実際はなかなかしぶとく、生命力が強いです。
やはり、見かけによらないもの、ということでしょうか。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」249号 2006年6月21日

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∴∵∴みちまな不器用の巻 (第248号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
サッカー負けちゃいましたね。勝負の世界は厳しいです。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
371)なぜ、最初に鶴が出てくるのか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
折り紙を渡されて「何か作って下さい」と言われたら
何を折るだろうか。
多分、多くの人が鶴を折る。

久しぶりに鶴を折ってみたら、なかなか、紙の先が
合わないし、内側に折り込む時に皺が寄っちゃうし、で
やはり鶴は難しいと思った。
他に何を折れるのかと言えば、風船とか、箱ぐらい。
紙飛行機は折ってもちゃんと飛ばないあたり、自分の
折り紙センスの無さがよくわかる。

一般的な折り紙というのがどこまでの範囲を言うのか
知らないけど、鶴の難易度はどのくらいなんだろう。

多分、基本的な折り方がいくつかあって、その
組み合わせとか、大きさとかで難易度が決まってくるだろう。
鶴の場合、先を合わせて折り返した時の分を見積もって
折らないと、嘴の先が合わなくなる。
見栄えに大きく影響してくる。

小学生用に出されている折り紙の本に載ってるような
ものの中には、もっと簡単なものもいくつもある。
それなのに、何かと言われて、最初に鶴が出てくるのは
なぜなんだろう。
もっと、簡単で、きれいなものや、可愛いものも
あるだろうに。

確かに、子どもの頃、鶴の折り方は習ったけど、
なぜ、こうまで多くの人に共通してるんだろう。
何か原因になった出来事や、歴史でもあるんだろうか。
影響を与えた本や人物がいたとか。
それとも、鶴は基本技術の習得に効率がいいのだろうか。
千羽鶴の存在も影響してるのかな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今から半袖Tシャツです。
夏には何を着ればいいんでしょう。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第248号 2006年6月14日

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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまなランキングに迷うの巻 (第247号)∴∵∴

どもども、みちまなです。 
今週からサッカーのワールドカップです。
日本は、夜10時からの試合が2試合、朝4時からが
ブラジル戦。はたして、嬉しくて眠れなくなるのか、
悔しくて眠れなくなるのか。
日本中にそういう人がいるのかと思うと、
すごく一体感がありますね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
370)ランキングはどう考えたらいいのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ワールドカップの前に日本代表がいくつか親善試合を
して、ドイツと引き分けて喜んだり、マルタに勝っても
苦い顔になったりと、マスコミは大騒ぎしてる。
その目安がFIFAランキングだ。

2006年5月17日時点のランキングは、
Jcalcioのデータによると、
日本は18位、ドイツは19位、マルタは125位。
ドイツが下になってる。
他も見てみる。
1位 ブラジル
2位 チェコ共和国
3位 オランダ
4位 メキシコ
5位 アメリカ合衆国
5位 スペイン
7位 ポルトガル
8位 フランス
9位 アルゼンチン
10位 イングランド
なんだか変な気がする。単に、私が
万年初心者だからなのかもしれないが、
強い国のイメージとランキングが微妙にずれてる。

ランキングの算出方法を見た。
http://www.fifaworldranking.com/wrhow.html
う〜む、なかなか細かい。
ポイント制なのは知ってたけど、大会ごとに
ポイントの調整があるし、大陸間のチーム力の
ポイント補正があるのだ。
さらに、実力差があるチーム対戦だと、弱いチームの
得点は高めに計算されるという。
強いチームからとったゴールには価値がある、と
いうことだ。これはすんなり納得できるが、
これがルールとして計算できるようになってるとは。
つくづく今まで算出方法でもめてきたんだろうと
思わせる内容だ。

国際Aマッチの試合数が多いとランキングが上がりやすく
なるという傾向はあるにしても、それって
「がんがん試合しろ。揉まれて強くなるんだ。そこで
勝った国が本当に強いんだ。実力を証明しろ」という
メッセージのように見える。

ランキングってきくと、固定されたものをつい
イメージしてしまうけど、このランキングは、
実は生もので、時価と考えるべきなのだ。

そう考えると、ランキングが上とか下とかっていうのは、
もっと大雑把に考えた方がいいのかもしれない。
本当に実力があれば、少しは上下動しても
常に上位にいるってことなんだから。

ランキングっていうと、気づかないけど
大相撲の番付もまさにランキングで、しかも場所ごとに
上下動する。関脇までは年齢も経験も性格も
関係なく、ただ、強さだけが評価される。
ポイント制じゃないけど、あのシビアさは
同じなんだなあと思う。

※参考 「Jcalcio」
最新FIFAランキング&サッカー日本代表応援サイト
(ランキングについて詳細な説明あります。
ランキングデータはこちらから引用しました。)
http://www.fifaworldranking.com/index.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
久しぶりに、発行スタンドを増やすことにしました。
「めろんぱん」です。
でも、「めろんぱん」は、仮登録後、何号か審査を受けて
合格しないと本登録にならないのです。
今号から審査なので、どきどきです。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第247号 2006年6月7日

■編集者・発行者  みちまな
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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまな占いは半分の巻 (第246号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
半袖で部屋の中をうろうろしてもあまり気にならない
気温になってきましたね。
もう冷やし中華も出てるし、今年は夏が早いのでしょうか。
それとも、元々、こんな感じだったかな。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
369)人はなぜ占いを信じるのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
占いに興味をもったのは、小学生の時だったと思う。
星占いだった。
それから、血液型、手相、タロットカード、トランプ、
さらには本当は占いとは違うけど、心理テストを
見たり、じっさいにやったりして、一喜一憂。
同じような経験の人は多いだろう。
初めての占い専門雑誌が始まった時は、驚いたなあ。
それだけ、占いが好きな人は多いということなんだろう。

私は霊感はない。だから、カード系の占いは好きだけど
当たらない方だろうなあと思ってる。
ということは、霊感があれば当たると思ってるという
ことなのだ。

人はなぜ占いを信じるんだろう。
未来は、今の積み重ねと考える人、偶然の産物と考える人、
あらかじめ定まっているとする人。
いろんな考えがあって、占いという行為と矛盾するものも
あるけど、多くの人は程度の差はあれ、占いの
有効性を信じているんじゃないだろうか。
「当たる占いはあるんじゃないかな。どれがそうかわからないけど」
そんなふうに。

占いは未来を覗くもの。人の心を覗くもの。
それは見えないものを、見透かして、言葉に置き換えて
形を与え、現実の人にはたらきかける力を持たせる行為だ。
そして、占いが現実への力をもつには、某かの裏付けが要る。
それは、星の力、神、自然、魔物、人知を超えたもの、
黄金律、霊、時、真理、大いなるもの、数、データ、
膨大な情報の蓄積、いろんな「何か」だ。
「何か」と「何か」から「見えないもの」を引き出す人と
その結果を受け取り、信じる人。
三者そろって初めて占いは現実への力を持つ。

以前は、「何か」は霊的なものが多かっただろう。
今は、「何か」は何らかの情報であることが多い。
例えば、血液型、生年月日。
同じ組み合わせの人は世の中に大勢いるのに、
自分にだけあてて語られているように感じて、信じて
しまう不思議。
元になるものが客観的な事実だというだけで、
そこから引き出される言葉、占いも客観的な正確さを
備えていると考えてしまうのだろうか。

人は、占いを信じたいのだろうか。
信じられるから信じるのではなく、信じたいから信じる。
未来が全然わからないということへの恐怖から
逃げ、忘れるために。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プロレスでは、デスマッチのように明らかに
傷つけあって血まみれにならないまでも、お互いの
技を受ける、かける過程でどうしても体にダメージを
負います。受身をとりようがない技もあるし、
ダメージを与えて3カウントをとって勝利する
という仕組みなので、3数える間、動けないという
ところまで相手の体力、気力を削いで、
追い込まないといけないのです。
これだから、怪我したり、故障を蓄積させたりするのも当然。
でも、なぜ普通の人なら生活に不自由しそうな大怪我でも
試合続けたり、早く治ったりできるんだろうね。
プロレス、相撲、格闘技に限らず、プロスポーツって
命削ってるんだなあ。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第246号 2006年5月31日

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∴∵∴みちまな猫舌モードの手の巻 (第245号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
獣神サンダーライガーを見ました!
ジュニア(体重100キロ以下)選手だけの
BEST OF THE SUPER Jr.というリーグ戦がこれから
あるんだけど、その公開事前イベントがあったのです。
私服(Tシャツにジーパン)でも顔は角ありマスク。
力強い優勝宣言も聞けたし、御機嫌です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
368)熱い湯のみをどう見分けるか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎日、コーヒーを飲むマグカップがある。
熱くても持ち手があるから、持てる。
これに対し、お茶を飲む湯のみ茶碗には持ち手がないのが
普通だ。だから、持とうとして、思いがけないほど
熱くて驚くことがある。しばらく、持てるようになるまで
待たないとならない。

熱伝導率の違いということになる。
困るのは、見て、それが熱くなりやすいのかどうかが
わからないのだ。
正確には、私にはわからない。
厚いから大丈夫かというと、そうとは限らない。

多分、焼き物の種類がわかる人は見分けられるんだろう。
何か、見分けるポイントはないんだろうか。
手触りとか、焼き物の系統、名称とか、厚みとか
形状とか、簡単なポイント。
まさか、店頭で「お湯、入れさせて下さい」って言うわけに
いかないから。
そういうお試しサービスする店もないだろうなあ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サッカーのワールドカップがもうすぐですね。
そういう時だけ見ちゃう典型的なにわかファンの私。
4年経ってもルールとか戦術とか覚えてないしなあ。
でも、応援ブログパーツ貼っちゃいました。
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他の人のメッセージも見られるので、見に来て下さいね。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第245号 2006年5月24日

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∴∵∴みちまなテクノロジーを考えてみるの巻 (第244号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
5月も半ばになると陽射しが強くなってきますね。
自転車に乗ってる時の風が心地よいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
367)21世紀のテクノロジーは幸せになれるか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今週のブログで、「予感研究所」というイベントの感想を
書いている。これは、テクノロジーとアートを研究の中で
つなげちゃったら、未来の何かが生まれるかもという
「予感」のするいろんな研究の発表の場だった。

そこでわかったのは、人があってのテクノロジーなんだと
いうことだった。
「こうだったらいいのに」「こうだったらどんなふうに
なるんだろう」という夢が具現化するためのテクノロジー。
20世紀的な、夢とテクノロジーの蜜月の世界。
それは苦いものをもたらし、人は科学の暗黒面を知り、
怖れるようになった。それが20世紀の終わり頃。

21世紀になった頃からか、不思議と、科学の
夢、明るい面を見ようと言う流れが出ているように思う。
それは、世紀が変わったことでいろんなものが
更新され、初期化され、科学もまるっきり新しいものに
なってしまったみたいに。

あまり暗黒面ばかり強調するのも公正を欠くと
思うんだけど、脳天気なのもまずいのが本当だろう。
もちろん、中には、科学がもたらした新しい
伝説、思い込み、間違い、誤解を修正しようとしている
人たちもいるし、暗黒面を指摘し続ける人もいる。

テクノロジーが人の幸せのためにあるという夢。
行き過ぎたテクノロジーは人を不幸せにするという苦言。
これは多分、セットにしておくべきものなんだろう。

問題は、行き過ぎを判断するラインがどこにあり、
それを当事者が的確に判断できるかどうか。
そして、社会がそのラインを何に基づいて決めるか。

それがすれ違ってしまったら、それぞれが間違いを犯したら
テクノロジーは死に神の鎌になるだろう。

21世紀のテクノロジーは、人々や社会に愛され、
幸せになれるんだろうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブログには、スキン(全体のデザインの設定)を変えると
いう楽しみがあります。
看板がわりの画像やボタンを変えるだけでもかなり雰囲気が
変わって、楽しいのです。
さて、私のブログ「これって…」は右側に目次や情報、
左側に記事という2本の列(カラムという)でできてます。
これは、元々のサイト「MICHIMANA! 」の左側に
フレームがあって、3本カラムにすると見苦しいから。

しかし、普通はそういうことはないので、3本カラムが
主流で、ブログの公式スキンも2本カラムは少ないのです。
せっかくきれいなスキンがあってもがっかりという
ことが多いです。
これは、自分で作れということなんでしょうか。う〜む。
そういう美的センスに不自由してるんだけどなあ。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第244号 2006年5月17日

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∴∵∴みちまな雨に悩むの巻 (第243号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
会津は桜が満開でした。いつもより10日ぐらい
遅かったそうです。城に桜は似合いますね。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
366)傘は消耗品なのか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2本、家にある男物の傘が壊れた。
突風にあったわけでもなく、大雨でもないのに、
1年ぐらい前に買った折り畳み傘と長い傘が壊れた。

2ケ所折るタイプ(三段傘)の折り畳み傘は、骨の一部が
曲がって、修理屋にもっていき、開いたり閉じたりしている
間に折れてしまった。何ケ所かに持っていったが、
全部断られた。
三段傘は骨が壊れたら直せないものだと思ってほしいと
ある店で言われた。
超軽量タイプの三段傘は、交換パーツが出回ってなく、
骨や軸の金属部分が薄くできていて、修理しても逆に
周りに負荷がかかってしまい、また壊れてしまうというのだ。

次の週、長い傘の骨が根元の軸をつながっている部分から
外れた。錆びて、結合部品(上ロクロ)の留めてある針金に
はまらなくなったのだ。
こっちは、修理できるけど全体をばらすので、修理費が
千円以上かかること、他の骨の付け根も同様に錆びているので
また同じことが近いうちに起こることを言われた。

つまり、どっちも修理しても無駄になりますよ、と言われたのだ。
結局、折り畳み傘は新しいのを買い、長い傘は騙し騙し使う
ことになった。全く予想外なことになった。

折り畳み傘の方は、雑貨ショップの店先で買った安価なものなので、
丈夫さにあまり期待してはいなかった。軽量小型が重要だったのだ。
しかし、長い傘の方は普通の店で買ったもので、特に安価でもない。
使ったあとは乾かしてしまうように気をつけてたのに、1年で
錆びてしまうとは。その前に使っていた傘は何年も
大丈夫だったのに、何が違ってたのだろう。
材質の違いなのか、扱いの違いなのか。
それとも、細かいところで構造が違っていて、さびにくいしくみに
なっていたんだろうか。

修理といえば、靴と傘。スーパーの中に修理コーナーがあると
この二つと鍵の製作を扱う店がよくある。
だから、傘はたいてい直るもんだと思っていたら、違った。

店の人は、こうも言っていた。専門店は価格が安くなって
やっていけなくて、どんどん減っていて、作る職人や直せる職人が
減っている、と。
そして、傘自体が直しにくいものになっているとなると、
これから傘修理ってしにくくなるんじゃないだろうか。
直す方が高くつくとなると、二の足を踏む人は多いだろうし。

日傘などでおしゃれなもの、高機能とされるもの、高価なものが
増えている一方、100円ショップやコンビニでお菓子よりも
安い値段で売られていることを考えると、傘の世界は二極分化して
普通の傘はこれから消耗品扱いになるのかもしれない。

いろんな柄、デザインが手軽に楽しめるのはありがたいけど、
その見返りが「壊れやすい」ことだとしたら、皮肉だ。
お気に入りの傘を見つけても長く楽しめないってことだから。

※参考 ラキニキオンライン(傘メーカー)
http://www.lakirani.co.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「脳!内なる不思議の世界へ」展を見てきました。
やっぱり、脳って面白いものです。
「人体は小さな宇宙」という表現があるけど、その中でも
脳はかなり大きい宇宙と言えるかも。
ではでは。

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∴∵∴みちまな怪獣を考えるの巻 (第242号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
ゴールデンウィークは楽しんでますか。
これからの人も、楽しんだり、休んだり、いいお休みに
したいですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
365)怪獣のいる世界でどう生きるのだろうか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
特撮ものといえば、定番は怪獣、怪人が出てきて、
それと戦うヒーローが主人公というのが基本形だ。

巨大怪獣のいる世界。
怪人(組織の有無には関係なく)がいる世界。
普通の「動物」の概念を越えるような生物が存在する世界。
人間の命や生活が、その存在にあっというまに、
たわいもなく壊される、食われる、奪われる。
それが他人事ではない世界。

もしかしたら、今、私のいる世界も、私が気づいて
いないだけで、そういう世界なのかもしれないんだけど、
一応、日常生活の中で、そういうものがいて、
日々、不安に怯えているわけではないので、
「いない世界」だと思って暮らしている。
これは、大抵の人がそうだろう。
だから、「本当に怖いのは人間だ」という言葉が
成立するのだ。
もし、そういう生物がいたら、そんなこと
言ってられないだろうから。

この3月まで放送されていた「ウルトラマンマックス」は
人間の反自然的な生活が怪獣を生んだ、呼び起こした
という設定だった。
「怪獣災害」は人間にとって自業自得という世界だった。
それがわかったから、世界各国は共同して対策に
あたる組織を作ったという設定だった。

今、例えば、ゴジラやガメラぐらいの大きさ、能力の
巨大怪獣が出現したら、社会はどう対応するんだろう。
日本の市街地に出現したら、誰がどうやって
対応し、どういう対策をするんだろうか。
ある意味、来るのがわかっていて、備えや計画を
準備してあるはずの地震に対しての対応を見てると、
それより突拍子もない予想外の生物に対して、
対応できるのか、かなり疑問なんだけど。

公的機関の対応もだけど、いわゆる一般市民は
どうなるのか。どう行動するのか。
情報もなく、目の前にそのわけのわからない、
少なくとも自分たちに敵意や食欲を向ける生物に
対してできるのは、多分、本能的に逃げることだろう。
そこで生き残るかどうかを分けるのは、その人の咄嗟の
判断力と運だ。多分ね。

でも、これは、巨大怪獣に対してだけ。
巨大怪獣は大きいから、来ればわかる。
逃げる方向を判断することもできるかもしれない。
外へ逃げるだろう。
これが、人間と等身大の生物、それほど大きくない生物なら
どうだろう。
日常生活の中に突然、それが現れ、人を襲うとしたら、
それが珍しいことではないとしたら、人は家の外へ
出ていけるだろうか。
たいていの人が安全と思っている自分の家から、危険な外へ
出ていけるのだろうか。送りだすことができるだろうか。

その生物が人間が普通の視力では判別できないほど
小さい生物ならどうだろう。

巨大怪獣は、わかりやすい敵なのかもしれない。
むしろ、怖いのは、日常生活に入ってきたのが
感じ取れないような、いつのまにか侵食してくるような
小さい生物の方なのかも。

もしかして、もういるのかな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「小さき勇者たち〜ガメラ〜」を見てきました。
いいですっ!
巨大になっても丸っこい顔のガメラにためらってる
人も、とりあえず、行って下さい。

私としては、「子どものいる人」「孫のいる人」
「将来、子どもをもちたい人」におすすめです。
特に、女性は、怪獣ものというと敬遠しがちだけど
小さい時のガメラも、主人公の少年たちも
その父も、気に入ると思うんですよ。
もちろん、一番すすめたいのは、「今、子どもの人」。

皆さん、ぜひぜひ、見に行って下さいね。
ではでは。

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∴∵∴みちまなは肌色希望の巻 (第241号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
今週末からゴールデンウィークですよっ。
何するか、決めましたか。何をするにもまずは晴れごい。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
364)脳のジャックの穴をどういうふうに開けるか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
24日にサイボーグに関するテレビ番組を見た。
脳から直接、信号を読む「脳コンピューターインターフェース」
の話があったんだけど、それって頭にコンピュータを
つなげるコードをつなぐということになるらしい。

なお、今回は、つなぐことの是非は問わず、
「つなぐことが社会的に受け入れられた場合」を想定して
話をすすめる。

さて、頭の表面にそれを刺すジャックの穴を作ること。
これ、美観としてどうなのかな。
読むところに刺さないとだめだろうし、そうなると、
頭のいろんなとこに刺すことになりそうなんだけど。

マンガの『攻殻機動隊』では、その穴は首の後ろにあった。
その作品の義体(人工物の体)を使ってる人たちは
脳以外の部位を全部置き換えてる人、体の一部を
置き換えてる人と、程度が違っていて、基本的に
脳と外界をつなぐためのものが体のあちこちにある。
そのうち、脳と直接つなぐのが頭に近い首のところと
いうことだったのかな。
頭のつけねから下へ何個も穴があるのだ。

実際に、こういうジャックの穴をつけるとしたら、
髪がじゃまにならなくて、生活に支障が少なそうなところ、
メンテナンスがしやすいところ、使う時に使いやすい、
刺し易いところが選ばれるはずだから、
やっぱり首が第一候補なのかもしれない。
もちろん、その前提として、そのジャックのところから
脳の各部分への接続を確実にできる技術が確立されて
ないと、危なくてやれないだろう。
途中で、違うとこを読んだりしたら、混乱してしまう。

あとは、素材が問題かな。
金属アレルギーのことを考えると、いったんつけたら
なかなかはずせないんだから、素材の選択はかなり重要だ。
人体に影響が少なく、できれば全くないこと。
電気信号を伝える上で、その速さが高いレベルで確保され、
かつ、伝達の精度が高いこと。
各種の他からの影響を受けにくい構造、状態をもっていること。

体に入れるものだから、丈夫で、軽くて、大きくないこと。
そして、日常生活で実用化する段階で大事になるのは
違和感のない見た目であること。
例えば、色を選択できることも大事かもしれない。
髪や肌の色との兼ね合いがあるからだ。
実際、補聴器は「目立たない」ことを売り物にしてる。
眼鏡だってファッションとして「特に目立つ」ことを
目的にする人以外は、「かけてて顔と違和感がない」ことを
選択基準にする人は多いはずだ。
見た目、何もつけてない人と同じように見えるということは
日常生活では大事なことなのだ。

あと、寝た時や服を着た時に邪魔じゃないとか、
痛くないとか、一般実用化されるには、ちまちまと
改良しないといけないことって多そうだ。
そういう意味でも、ハードルは多く、高いんだね。

※参考 サイ 科学情報総合サイト
http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人を考える時、心と器という表現をすることがあります。
脳を外につなぐことが「体だと思える部分」、仮想の器として
広がることだとしたら、実際の器、身体とのギャップを
どう埋めるんでしょうね。
自分の本物の器と、仮想の器との境目を人はちゃんと
見極めて生活できるのかな。次第に、慣れて、錯覚したり
しないのかな。

あと、一つ。脳と外界、ネットワークが直接つながるとしたら
それって、性善説じゃないと怖くてできないと
思いませんか。
でも、いい人ばかりじゃないんですよね、世の中って。

さて、どうなるんでしょうか。
ちょっと、考えてみて下さいね。ではでは。

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