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「ふしぎ通信みちまな!」バックナンバー その18



  第171号(2004.12.22)から第180号(2005.2.23)までの発行分です。


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ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまなは肉食なのでの巻 (第180号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
水戸の偕楽園の梅が咲いたニュースを見ました。園内に入ると
梅の香りが漂ってて、気持ちいいんですよね。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
304)コンビーフは生き残れるか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こないだ、コンビーフもんじゃを食べた。
コンビーフ缶から出した状態をスライスしたものが
もんじゃの具として出てきたんだけど、鉄板で
ほぐしてるうちに独得の香りがし始めた。
食べながら、「コンビーフのコンって何だろう」とか
「コンビーフってそもそもどういうものを言うのか」とか
話題になった。

コンビーフ及びコンビーフ缶情報は、こちら。
雑学庫 知泉(コンビーフの項)
http://www.elrosa.com/tisen/70/70437.html
畜産物加工データベース(コンビーフの項)
http://kodawari.lin.go.jp/process/niku02.html

これによると、コンビーフとは「粗塩(corn)で塩漬けした
牛肉」のこと。缶詰のものは、それを高温・高圧で加熱して
フレーク状にしてあるんだそうだ。
塩漬けというのは、昔から行われてる保存加工法。
でも、コンビーフ自体は南北戦争の頃に考案されたそうなので、
200年は経ってない。意外に新しい方だ。

にしても、コンビーフって影薄くないか。
確かにスーパーの売り場にはあるけど、自分で買ったこと
あるだろうか。買って食べようと思ったことがあるだろうか。
あの台形の缶を開けたことがあるだろうか。
子供の頃からの食事を振り返って、コンビーフを使った
メニューってどれくらいあっただろう。
いくつ、言えるだろうか。

しょっちゅう食べてる人はかなりの少数派だと思う。
中には、ほとんどない、全くない、っていう人もいるはず。
ビーフ、牛肉というのがネックになってたり、量のわりに
安くなかったり、癖のある味が苦手だったり、缶を開けると
保存がしにくかったり、開けにくかったり、といろんな
理由があるんだと思う。
同じフレーク状のものでも、ツナ缶が人気なのとは
対照的だ。ツナ缶の3個セットはあっても、コンビーフ
3個セットは見かけない。

こうして見ると、コンビーフはなかなかおいしいんだけど、
わかってもらえてない食べ物と言える。
さらに、この傾向は進むはず。なぜなら、牛肉自体の
値段が昔と比べて安くなって買いやすくなった、
健康指向が高まっているので、味の濃いもの、加工品、
脂肪分の高いものが敬遠されるようになってきた、と
いうことがあるからだ。
コンビーフの未来は少し、暗いような気がする。
はたして、加工保存食品としてこのまま生き残ることが
できるんだろうか。
なくなっても困らない人が多い、ってことは、可能性が
低いってことなんだけど。

しょっちゅう食べるわけじゃないけど、わりと好きな
方なので、生き残ってほしいなあ。
あの独得の味は塩漬けのせいなんだね。
にしても、そのまま食べられるとは知らなかった。

※参考 雑学庫 知泉
http://www.tisen.net/
社団法人中央畜産会
http://jlia.lin.go.jp/
畜産物加工データベース
http://kodawari.lin.go.jp/process/index.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私が前、偕楽園に行った時、梅の林の下は草が茂ってました。
点々と青白い小さな小さな花がたくさん光ってました。
2種の対照も楽しめて、なんだかお得な気分でした。
今年は、水戸様つながりで、後楽園に行こうかな。
それでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第180号   2005年2月23日

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ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまなは義理チョコしない主義の巻 (第179号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
バレンタインデー終わっちゃいましたねえ。次は来月ですか。
男性の皆さん、首尾よく本命の方からチョコ来ましたか。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
303)「チョコ食べてもらえる率」の変化はあったのか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お菓子業界のかきいれどき、クリスマス、バレンタインデーと
終わり、あとは1ランク下がって、ホワイトデー。
御歳暮、お中元のように箱もので買ってくれるものじゃ
なく、時期も短いから、まさに大量投入短期決戦。
バレンタインデー直前のデパート、スーパー、お菓子屋さんの
前のにぎわいっぷりは尋常じゃない。買う方の年齢も
かなり幅広いように見えるし、チョコの種類も豊富で、
価格設定の幅も広いし、あげる相手に合わせて選び放題だ。

私が小学生だった30年前は、まだ、それほどここまで
バラエティがなかったし、限られた年齢の人たちのものだった
ように思う。小学生で、チョコをあげるだの、って言ったら
ませてる(死語?)子って見られたし、男子だってもらえると
思ってなかった。いわゆる、お兄さん、お姉さんたちの
世界のものだったのだ。

それが、あっというまに、年齢が上下に広がって、今では
幼稚園児が数を競うやら、手作り当然って言う売り場やら、
義理チョコの大量配布と3倍返し要求やら、と、何が何やら
わからない状況だ。
実際、最初、お菓子業界が言い訳に使った「この日だけは
女の子から恋の告白をしてもいいんだよ」っていうメッセージは
意味が失われつつあるらしい。告白なしの手渡しの方が
多いそうだし、女性同士、友達にあげたり、自分で食べたり
という人も多いらしい。
確かに、今は、女の子から告白するのって普通にあること。
そう思えば、これも、男女の恋の行動パターンがこの30年で
大きく変化したことを反映してる、ってことか。

にしても、昔より、チョコを貰っても食べる男性って
増えてるじゃないだろうか。
昔、よく聞いたのが、「チョコをせっかく貰っても甘いものが
苦手なので、困る。捨てるわけにも、誰かにやるわけにも」って
いう話。女性も、それを見越して、洋酒入りとか、ブラックに
するとか、っていう人もいた。

もちろん、今だって、甘いもの、チョコが苦手な男性はいる。
でも、昔は、「男は甘いものなんか食べない」っていう理由で
避けてた人もいたような気がする。
貰っても、家族にあげちゃうとか、捨てちゃうとか、、。
味覚として好きかどうかじゃなく、習慣としての判断なのだ。
今の若い人たちからしたら、信じられないかもしれないが、
「大人の男は甘いものを食べないものなのだ。甘いものを
好きなのは軟弱な奴だ」という常識が、ちょっと前まで
存在してた。もしかしたら、今でも年配層では続いてるかも。
男性がパフェを食べるなんてもってのほかなわけで、
チョコ貰っておいしそうに食べてるなんて、軟弱の極み。

でも、今は、そんな思い込み、常識は崩れてる。
だから、昔より、「チョコを本人に食べてもらえる率」は高く
なってるんじゃないかなあ。
大人向けの味のチョコも増えてるし。

チョコ業界にとっても、あげる女性にも、貰う男性にも
それは良いことかもしれない。チョコ本人(?)にとっても。
やっぱり、食べ物である以上、食べてもらってなんぼ、本望だよね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホワイトデーの3倍返しって馬鹿な習慣だよなあ、って思ってます。
単なる義理のお返しにも3倍、って、、何ですか、それ。
どこから3という数字が出てきたんだか。
しかも、女性の方から「3倍だからね」っていう圧力かけて、
品物でその男性の評価をする、っていうんだから、変過ぎる。
風習は時間とともに解釈され、定義し直され、拡大するものなのね。
ではっ!

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第179号   2005年2月16日

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∴∵∴みちまなはハスキーじゃないですの巻 (第178号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。鼻びしびしです。
花粉症なのか、毎度おなじみの鼻炎なのか、区別が
つきません。とりあえず、ミント飴なめてます。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
302)ハスキーボイスは、なぜ、いい声なんだろうか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハスキーボイスの持ち主というと、誰を思い出すだろう。
中村あゆみ、青江三奈、もんたよしのり、、、
レゲエ系、ブルース系の歌手に多いようだ。
このジャンルに憧れる人の中には、望んで
喉をつぶして、痛めて、ハスキーボイスになる人さえいる。

声帯ポリープや声帯結節ができると、声がかれる。
ポリープの方はぷっくり表面がはれたもので、結節は
厚くなって固く盛り上がったものだそうだ。
どっちにしろ、酷使したために声帯が変形したわけで、
声帯にとっては本来の望ましい姿ではない、ということ。
子供の頃からハスキーボイスという人は、たまたま、
声帯の状態がそういう形にできてしまったということなのかな。
ここでは、後天的なものについて考えてみる。

ハスキーボイスって、どういうものだと思われてるのか。
『大辞泉』によると、こうだ。
 ハスキー‐ボイス【husky voice】
  しゃがれ声。かすれ気味で魅力的な声。

なんと、辞書の意味には「魅力的」というプラスイメージが
ついてるのだ。どうも、ハスキーボイスというのは
いい声で、魅力的だという認識は一般的なものらしい。
さらに言ってしまえば、「セクシー」という認識も。
ただし、程度問題だ。「かすれ気味」という微妙さで成立する。
少し息がまじった感じの。

にしても、なんでハスキーボイスだと、セクシーさ、成熟した
色香(でいいのかな)を連想させるんだろう。
子供には少ない、大人特有の声だからだろうか。
それとも、溜息まじりという言葉があるように、息の
まじった感じが感傷的や感情的な印象を与えるからか。

ハスキーボイスがいい声だという認識は、どこから来るんだろう。

美声というと、「澄み切った声」「響き渡る声」といった
クリアな声のイメージが一つある。
ハスキーボイスは、これに反する。この観点では、明らかに
悪声だ。
しかし、「深みのある声」「陰影のある声」という観点が
美声にはあって、これがひっかかってくるのかも。
とすると、「大人の声」「成熟」のイメージとも重なる。
前者の美声が「汚れなき天使の声」で人を高みに誘うなら、
後者は「悩みと豊かさをもつ人の声」で人に寄り添うもの、
とでも言ったところかもしれない。

でも、無理に作るのはまずいと思うよ、やっぱり。
気持ちはわからんでもないけど。

※参考 ふかさわ耳鼻咽喉科医院 病気の説明と画像あり
http://www.kamiina-isikai.or.jp/~fukasawa/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とんとカラオケにご無沙汰です。行っても、アニメカラオケを
つい歌ってしまいます。だって、気持ちいいですよね。
勢いあって、歌い上げる曲が多いから。
キューティハニーのテーマ曲は歌わずにいられないっ。
ではっ!

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第178号   2005年2月9日

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∴∵∴みちまなは内緒電話の巻 (第177号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
とうとう、家に風邪がやって参りました。家の中でマスクしてます。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
301)携帯電話の未来はどっちにいくんだろうか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
携帯電話に動画が入ってしばらく経つ。あいかわらず私は
携帯をもってないんだけど、本当に自分を映しながら話してる
人っているんだろうか、とつい思ってしまう。
まわりを見回して歩いてるわけじゃないから、単に私が気が
ついてないだけなんだろうか。
それとも、少ないんだろうか。

プリクラ好きな人からすれば、なんでそんなこと考えるんだ
と思うかもしれないが、自分を画像や動画で残すという
こと自体が苦手な人ってのはいる。私みたいに。
さらに、私の場合、誰かに電話してるとこを見られたり、
聞かれたりするのも苦手なのだ。つくづく携帯に向かない
性分というしかない。今どき、仕事してたらそんなこと
言ってられないんだから、いざとなったら慣れるんだろうけど。

さて、携帯電話のように、相手の顔を見て話す、といえば、
SFや特撮関係ではおなじみのアイテムだ。
多いのはブレスレット状の装着型で、案外、今の携帯のように
持ち歩く着脱型は少なく、その場合も複数の機能があるから
そういう形なのだったように思う。

今、技術の進歩がすごいから、もっともっと薄型で
軽くて形状も自由なもので、今と同じかもっと高機能なものを
作れるとして、それはどれくらい普及するんだろう。
その方向によって、かなり差が出るんじゃないだろうか。

紙のように薄くて、丸められるとしたら、どうか。
立体映像だとしたら、、、今の形でもごく小さいものになったら、、
体にはりつけるような形だったら、、、
いっそ、体に埋め込むようなものだったら、、、どうだろう。

軽量化と薄型化、高機能化をめざして戦ってきた携帯電話が
これからめざすところはどこなんだろう。
私たちが欲しい携帯電話ってどういうものなんだろう。

少なくとも、存在を忘れてしまうほど軽いものになっても
自分風に変える(カスタマイズする)、装飾して楽しむ
余地がないと、日本では生き残れないかもしれないね。
軽くなったのに、わざわざ重くなるストラップをつけずに
いられない人が多いんだから。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
寒いです。風邪とインフルエンザにくれぐれも
お気をつけ下さいませ。ではっ!

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第177号   2005年2月2日

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∴∵∴みちまなは黄色が好きの巻 (第176号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
さすがに1月も下旬になると、気温が違います。
北の地方までとはいきませんが、関東の乾燥冷気は手強いです。
それなのに、短パンの小学生がいる。。。おそるべし。。。
毎年、驚くんです。ついつい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
300)色の名前はどうなっていくのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こないだの津波のニュースの中で、記者が津波の水の色を
「まっ茶色」と言ったか、書いたか、したそうだ。
「まっちゃいろ」と聞けば、何色が最初に浮かぶだろうか。
深い緑の「抹茶色」か、それとも、濁って暗い「真っ茶色」か。
もちろん、言った人のアクセントの問題もあるが、
比較的、高年齢が前者、若い人ほど後者になりそうな気がする。
また、抹茶を使った抹茶色のものをどれだけ、知ってるか、
身近にあるかでも、変わってくるだろう。

日本語は色の名前が多い、という話がある。
特に、一つの色の明度、彩度を微妙に分けて、自然のものや
実物、縁起に由来した名前が多いそうだ。
もうかなり、前になるが、そういった色と名前の本が
ヒットしたことがある。
私も買った一人だけど、いろんな名前、聞いたこともない
名前があるのに驚いた。もちろん、今でも使い分けてる
人もいるんだろう。でも、本がヒットしたのは、私みたいに、
知らない人が多かったからだと思う。
言いわける必要がなくなったからなんだろうか。

でも、色はあいかわらず、目の前にある。
そこで、前述の記者は、「まっ茶色」という言葉を選択した。
誰にでも伝わる言葉として。
この要領で、細分化してた色の名前は、これから先、
大雑把になっていくんだろうか。

『大辞泉』によると、以下のようになる。(一部抜粋)
まっ【真っ】
〔接頭〕《接頭語「ま」の下に促音の挿入されたもの》名詞・
形容詞・形容動詞などに付いて、語勢を強める。「―ただ中」
「―ぱだか」「―白い」「―正直」

ま【真】
[名]偽りがないこと。まこと。ほんとう。真実。
〔接頭〕名詞・動詞・形容詞・形容動詞などに付く。
1 うそいつわりのない、本当の、などの意を表す。「―人間」
2 純粋である、まじりけがない、などの意を表す。「―水」
3 正確にその状態にある意を表す。「―北」「―下」
4 動植物の名に付いて、その種の中での代表的なもの、
標準的なものである意を表す。「―いわし」「―がも」

つまり、「ま」がつくのは、それが「そのものずばり」
であるということになる。

真っ赤、真っ青、真っ白、真っ黒。
これは、普通に思いつく。次に浮かぶのはなんだろう。
まっ黄色? 真緑? 真紫? それとも、まピンク?
これ、個人差、大きそうだ。

にしても、黄色は原色のわりに、扱いが他のと同じで、
「色」という言葉が後ろにつくあたり、古代では、
基本色として認知されてなかったんだろうか。
「まっ黄色」とは言うけど、「まっ黄」と止めないものね。

そのうち、「まっ蛍光」とか、「まラメ」とか、
「まっピカ」とか、出てきたりして。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
北海道の観光のキャッチフレーズ(だと思う)がかっこいい。
「試される大地 北海道」
自分とこのイメージをぼや〜っと伝えるものが多いなかで、
ぐっと握りこぶしをかためた感じで、気合い十分で、
1回で覚えてしまいました。それ以来、北海道物産展で
これを見つけると、「よしよし」と満足するのです。
道民じゃないんですけど、なんとなく。
それでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第176号   2005年1月26日

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∴∵∴みちまなは時代劇好きの巻 (第175号)∴∵∴

どもども、みちまなです。
ふと触った自分の顔で、鼻だけがびっくりするほど冷たい、って
経験、ありますか。私、あるんです。
そこだけ別パーツって感じです。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
299)大河ドラマとは何なのか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大河ドラマというと、NHKの看板番組。
去年、どっぷり、「新選組!」につかった身としては
期待していた。去年参入組のファンからは、去年との
違いにびっくりしたであろう、ある意味、正しい時代劇だった。

私はといえば、もともと、時代劇が好きで、しかも、
今回の脚本の金子成人(かねこなりと)さんと知ったからには
見ずばなるまい、って感じだった。
というのも、私が大好きな「真田太平記」の脚本家だから。
今回の人物設定で「真田太平記」の設定にも通じる人間関係が
あるのを見つけて、ほくそえんでいたのだった。

さて、今回の主役は、源義経。御曹子である。
滝沢秀明さんはきれいな顔だなあとは思ってたけど、なかなか
武者姿もかっこいいので、それだけでも資格十分。
演技はまだわからないけど。
他の若いアイドル系のキャストも含めて、「それって大丈夫?」
「大河ドラマもやきがまわった」というような非難も
あったりして、なかなか、厳しい目で見られてる。

さて、今週の土日、実は、私、大河ドラマを3本、見た。
「義経」と「太平記」「獅子の時代」。
「太平記」(平3)は足利尊氏を真田広之さんがやったもの。
「獅子の時代」(昭55)は、幕末から明治を舞台にしたダブル主役で、
菅原文太さんと加藤剛さん。
どちらも未見だったんだけど、見てびっくり。特に後者。
現代のパリの説明から入るんだけど、しばらくそのままなのだ。
架空の人物が主役だし、当時はかなり異色作だったらしい。

って考えると、もしかして、大河ドラマって、重厚なドラマで
格式(?)があると思われてるけど、常に実験作、
挑戦作だったんじゃないのか。

脚本家にそのとき脂がのってる人を時代物未経験者でも
採用したり、主役を若い役者(30代)にやらせたり、
脇役をテレビでは無名だけど舞台や映画では認められてる人を
使ったり。これって、1年間、局の威信をかけて作るドラマに
普通、やるだろうか。途中でまずくなっても、やめられないのに。

民放でこれをやるのは、昼ドラか特撮だ。
制作費が潤沢じゃないせいで、有名な人が使えない、というのが
よく言われるし、実際、そういう側面はあるんだろう。
でも、一つのドラマを長期間で作る過程で、俳優が成長していくのが
見えてくる。最近は、特撮でそれが顕著だ。
若手俳優の登竜門と言われることさえある。
1クールしかやらない短期決戦のドラマが多いこの頃では、
いつもの俳優に同じような役をキャスティングということが多い。
でも、それを見ていて、「この俳優、上手くなってきたなあ」
「こういうのもできるようになったんだ」とか思うことは少ない。
そういう俳優個人の変化が楽しめるのが長期ドラマの
いいところなのだ。

とすれば、大河ドラマは、毎年、1年間やる実験ドラマであり、
ある意味、俳優の育てドラマということになるんだろうか。
育てゲ−というゲームのジャンルがある。
何か、誰かを育てる過程を楽しむというゲームなんだけど、
それに似てるような気がする。

歌舞伎役者の家族をテーマにしたドキュメンタリーを見た。
まだ4歳の男の子はあと30年もすると、今の橋之助さんや
勘太郎さんたちみたいに立派に舞台を勤めるのかと思うと、
わくわくする。
歌舞伎ファンは何十年もやってる大河ドラマを生で
見てるようなものかもしれないね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この年末年始、マジックの番組が多かったですね。
特に今、注目されてるのがほんとに目の前のテーブルで
やってみせるクロースアップ・マジック。
前田知洋さんの鮮やかな魔法の数々は、何回見ても、美しいです。
マジックは、なまじっか子供な年の頃より、大人になってからの方が
楽しめるもんなんですね。
※参考 Tomo Maeda MAGICAL TOWN
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/tomo-maeda/
それでは、また。

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∴∵∴みちまなは不得意ですの巻 (第174号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
成人の日は今年もそれなりに暴れた人がいたみたいですが、
大多数の普通に祝ったみなさん、おめでとうございます。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
298)なぜ他の動物の声真似をするのか。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
犬の物真似「わんわん」、猫の物真似「にやあにやあ」。
これは、本人が覚えてようがなかろうが、幼児の時にきっと
一度はやった物真似だろう。
この、ひらがなで書いた音そのものの発音から、本来のその
動物の音声の発音へと興味が移行して、それを真似し始めたら
それは、大人の物真似の世界に突入したということだ。
代表者は、江戸家子猫さんだ。

人は、動物の声が人と違ってるのに、それを再現するという
難しいことだからこそ物真似を面白がり、すごいと思う。
それは、知的な認識に基づいて判断してるってことで、
人間的な面白かり方と言っていいと思う。

では、人以外の動物、例えば、オウムなどの鳥、犬と
いった動物が、他の動物の声真似をするのは、なぜなのか。
時には、無機物の音を真似することもある。

彼らは、面白がって、真似してるんだろうか。
そうだとしたら、それは、何を面白がってるんだろう。
自分の声がいつもと違うことか、それとも、違うことが
できたという達成感なのか、声真似を聞いた他者(例えば人間)の
反応を見ることなのか。

それとも、楽しいという気持ちとは全く別のものが働いて
いるんだろうか。本能といったものが。
だとしたら、それは何のためなんだろう。

声真似をする鳥を見てると、自分の声と混乱しないのかな、
とふと思う。そんなこと、ありえないと思い直す。多分。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
体重計にのってみました。やっぱり、太ってました。
ほとんど動いてなかったから、当然なんですけど、がっくりです。
体って正直だなあ、、、。皆さんはどうでしたか。
それでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第174号   2005年1月12日

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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまなはゲームも好きの巻 (第173号)∴∵∴

新年あけまして おめでとうございます
みちまなです。『ふしぎ通信みちまな!』も今年で5年目。
おととし、去年と途中、お休みしちゃいましたので、
今年の目標は「無事に全号、出す」です。
よろしくお願い致します。

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297)自分が作る人生ゲームのあがりは何だろう。 
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玩具メーカーのタカラ。
ここは、「人生ゲーム」というボードゲームの会社である。
「人生ゲーム」といえば、ルーレットで人生すごろくを
巡るゲーム。1968年発売というから、もう35周年。
このゲームが長生きなのは、形式は変えずに、
その人生のマス目の内容を時代に応じたものにした新しい
人生ゲームのバージョンを提供し続けてきた、という
ことが大きい。
バブルの時は、派手な生活の内容だったり、
学園版、平成版、各種のキャラクターに応じた版があったり、
マス目一つ読んでも、なんとなくその頃の雰囲気がわかるのだ。

すごろくには、あがりがある。
人生ゲームにもあがりがある。正式なルールは忘れたが、
誰かがあがっても、それは勝利ではなくて、精算して初めて
誰が勝者だったのかがわかる、というものだった。
ゲームの途中でも、そのマス目の内容に一喜一憂し、
最後に、大笑いする。それが人生ゲームの楽しさだ。

これだけ、バージョンがあれば、自分だったら、こういう
人生ゲームを作るのになあ、って思ったことはないだろうか。

その字のとおり、生まれてから死ぬまでの人生をイメージする
ものにする人もいるだろう。学生生活に絞る人、恋愛に絞る人、
社会人生活、家庭生活、子供時代、、いっそ、
架空の世界での人生だっていいかもしれない。
人生ゲームの舞台は、いくらでも、広く、または狭く、
深く、浅く、設定できるのだ。そこに人がいるかぎり。

もし、販売することは考えず、自分が好きな人生ゲームを
作ってもいいよ、どんなものでもいいよ、って言われたら、
自分の作った人生ゲームをみんなにやってもらえるとしたら、
どんなマス目を並べるだろうか。

人生ゲーム制作キットなんてあったら、面白いかもしれない。
真っ白なマス目でコースだけが作ってある盤面に、真っ白なコマ。
もろもろのカードやお札も素材状態のものが入ってて、
好きなように書き込んだり、塗ったり、貼ったりできるのだ。
もちろん、ちょっとめんどくさいこともあるけど、
一人でちまちまやるのも、何人かで勢いで作るのも
楽しそう。ゲームを作ること自体が楽しくて、しかも、
そのあと、遊べるのだ。どうかな。

※参考 タカラ 人生ゲーム公式サイト
http://www.takaratoys.co.jp/jinsei/

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正月は、やっぱり餅。
カロリーはわかっていても、実物を見るとつい錯覚して、
枚数多く食べちゃいますね。体重計にはまだ乗ってません。
では。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第173号   2005年1月5日

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 ふしぎ通信みちまな!
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∴∵∴みちまな、恐怖!がらがら女の巻 (第172号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
今年一年、『ふしぎ通信みちまな!』におつきあいいただき、
ありがとうございました。
年末休みに入った方も、まだまだやるよ〜っていう方も
風邪ひかないようにして、楽しい年越しになりますように!
良いお年を!
 
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296)朝、喉をがらがらにしないためにはどうするか。 
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冬といえば、手がかさかさ、服がぱちぱち、マスク装着の季節。
最初は、風邪予防のマスクだったんだけど、今では
防寒、乾燥対策の方が第一理由になりつつある。
結局、先の三つも、空気の乾燥が問題。

青森に住んでた頃は、そんなに気にしてなかった。
それが関東に住むようになってから、冬の乾燥がいかに
きついかを知った。雪の有無がこれほど効いているとは。

湿度計がないので、部屋の湿度はわからないけど、朝、
起きると、喉ががらがらになっていることから考えて、
かなり低いはず。もっとも、私の場合、口呼吸が主なので
口を開けて寝ているという条件も考慮しないといけないけど、
他の家族もがらがらしてるんだから、やっぱり低いんだろう。
リビングに置いてあるクサガメの水槽(5cmくらいの水深)が
なかったら、もっとひどいことになってるんだろうか。

歌手じゃないけど、喉ががらがらっていうのは、風邪のもとでも
あるし、第一、耳障りだし、自分もストレスがあるから、
避けられるにこしたことはない。
濡れたタオルを部屋に吊るすとか、加湿器とかが普通だろう。
今年は、ペットボトル使用の簡単加湿器を導入。
実を言うと、部屋に加湿するのは勇気が要った。
かびが怖いから。
でも、背に腹はかえられないということで、とうとう買ったのだ。
今のところ、少し、朝の喉の痛みが軽くなってるみたいなので、
効いてるらしい。

ところで、乾燥対策のマスク。寝る時にすると、効くんだろうか。
私の場合、試してみたが、マスクで口呼吸ができなくて、
寝てる間に外してしまい、効果がわからなかった。
普通に、鼻呼吸の人なら、マスクして眠るというのが乾燥に
効くんだろうか。それとも、かえって、呼吸器に負担を
かけてしまって、良くないんだろうか。

枕元の水も考えたけど、乾いてる時のがらがらの喉って
かなり汚れてるような気がして、飲みたくない。
これって、気のせいだろうか。
私の場合、鼻を治すのが先かもしれない。

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来年も、どうぞ、よろしくお願い致します。
ではでは。

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メールマガジン「ふしぎ通信みちまな!」第172号   2004年12月29日

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∴∵∴みちまな燃費変わってきましたの巻 (第171号)∴∵∴

こんにちは、みちまなです。
マスクが欠かせない季節になりました。風邪予防なんだけど、
防寒も兼ねてます。ってことで、ガーゼマスク。ぬくぬく。

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295)代謝が高いことは、いいことなのか。 
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服を買おうと思っても合うサイズがないということがある。
単純に言って、肥満。健康のためにも痩せようと、毎年
思う割に、実行が伴わないのが常で、それは多くの人にも
当てはまるらしい。
数多のダイエット本、ダイエット器具がそれを物語っている。

一番、安全かつ健康的なダイエットは、食事制限と運動の
組み合わせだそうだけど、これは、エネルギーの出入りを
コントロールして、体内の余りをその埋め合わせに
わざと使わせるという、わかりやすい方法だ。
これは、同時に、体の組織の構成を、余剰分を貯えやすい構成から
よりエネルギーを必要とし、運動能力の高い構成に変えるという
方法でもある。
代謝の低い体から、代謝の高い体への改造。

代謝(たいしゃ)とは、 『大辞林』(三省堂)によると、
「生体内の物質とエネルギーとの変化。外界から取り入れた物質を
もとにした合成と分解とからなる物質の交代と、その物質の変化に
伴って起こるエネルギーの生産や消費からなるエネルギー交代とが
密接に結びついている。」
ということになる。
代謝の低い体とは、車で言えば、燃費がいいということ。
ただし、馬力は出ない。なぜなら、馬力を出す筋肉部分が
少ない構成だから。
逆に、代謝の高い体は、燃費が悪いが、馬力がある。
マラソン選手に痩せの大食いが多いのは知られてるけど、
よほど代謝が高い構成なんだろう。

だから、代謝が高い、もしくは、低い、というのは、
馬力の有無、持久力の有無にもかかわってくるわけで、
自分が必要とするのは、どっち寄りなのかということは
実は、人によって違うんじゃないだろうか。
健康のためにいい自分のベストは、ちょい太めです、とか、
かなり細めです、とか。
もちろん、どっちでも、極端な場合は、日常生活に支障が
出るだろうから、あくまでも、傾向として、という意味だ。
体質が、その選択を許さないこともあるだろうし。

ただ、代謝が高いということは、大量に食わないと駄目、って
ことじゃないんだろうか。
ダイエットでは、その場合、「元のように食べても、もう
太らない」とか、「質のよいものなら、たくさん食べなくても
充分、維持できる」とか説明していることが多いんだけど。
ほんとなのか。

にしても、代謝が高い体の方が健康的だと世間が思っている
かぎり、ダイエットへの人気(?)は衰えないだろうし、
必要も減らないだろう。
生物として、今の社会環境が変わってしまったら、その
エネルギー必要量の高さから、果たして種として次代に
生き残れるかは微妙として。
果たして、代謝が高いということは、はるか未来(?)、
吉と出るか、凶と出るか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回のふしぎを書いてて、どう読んでも、肥満者のひがみと
しか読めないなあ、と自分でも思ってます。
わかってるんですけど、でも、素朴に不思議に思ってる
ことでもあるんです。
では。

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